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漢方 亀命堂薬局   薬草屋 きめいどう | 日記 | 「煎じる」ということはどういうことか。


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「煎じる」ということはどういうことか。 (2011.05.21)

丸散方とういう丸薬(正露丸みたいなもの。そのまま飲めない特大サイズもあり)や散剤(粉薬)もありますが、漢方薬といえば煎じ薬が主流です。
生薬を刻んだものを40分程度弱火で煮て、約半量に煮詰めて滓を去った液を服用します。
2000年も前からこうして服用してきた本来の正しい漢方薬の用法です。
炭火やガスこんろの火力で土瓶ややかんの蓋をはずして煎じます。処方の量と性質によりますが標準的には約600mlを300ml程度に煮詰めます。
ガスコンロなどでは煮詰めすぎてしまったり、時間不足で十分な成分の抽出ができない場合もあります。現在は電気使用の自動煎じ器がありますのでなるべくこれをお勧めしています。自動煎じ器は簡単であることも利点ですが、一定の時間と火力で毎日安定した煎じ薬が簡単にできるのが価値です。
写真右側が伝統的な土瓶です。良質の耐熱土瓶で空焚きしてもゆっくり冷ませば割れません。
ツムラなどのエキス剤はインスタントコーヒーみたいなもの。質、量、効果は本物の煎じ薬にはとうてい及びません。

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